潜水艦建艦講座・縦スク水流併用式編

縦スク・水流併用式潜水艦

潜水艦の完成系、TTSでは最も作り易く調整幅が最も広く、利点も水流式、縦スク式両方の利点を持つ事が出来ます。
両方の癖も同時に出てしまう部分もありますが、速度が低く、船体形状の制限が有り、WWⅡをモチーフにするTTSではとても適しています。

縦スク、水流式それぞれの作り方は各編で解ると思うので、共通の部分が多い併用編ではまとめとヒント、注意点など。

・停止時のバランス
縦スク=水平に密度0.7程度から0.8程度。
水流式=水平または少しの傾斜、密度0.9から1.0。
兼用式=密度は縦スクから水流式間での間で、スタビライザーや縦スクで調整。

・前進時のバラスト調整
中央バラストで沈み込み量、水深の維持を調整、前後バラストで前進姿勢の調整と浮上、沈降の速度調整を。
20センチ砲などもウエイトになるので、色々試してみてください。

・旋回時の調整
バラストやスタビライザー、縦スクの位置、速度などで調整します。

前が沈む=縦スクを後ろへ、後部へウエイトを、上下スタビライザーの取り付けまたは移動、速度を落とすなど。

浮き上がる=縦スクを前へ、前部へウエイト、船体前部形状を前下げに、上下スタビライザーを追加、またはは移動、速度を上げる。

ヒント:旋回は戦闘時多用しますので、根気良くじっくり合わせてみましょう。

・深度計
癖に合わせて、1本から設置しましょう。
前後や高い場所、アンテナの上などが適しています。

ヒント:潜れる水深は船体の大きさに比例している様です。

縦に2本繋ぎたいOrz.....

・魚雷の設置
TTSでは、上部への取り付けは禁止です。左右へ均等につけましょう。
一部後部へ付けると射角が大きくなります♩

注意:空母煙突側面に水中発射魚雷を設置しても発射できません。

総合注意

・縦スクを付けすぎると横へ進みますw
・スタビライザーを取り付け過ぎると速度が遅くなります。
・通常は速度を上げると沈み込み、遅くすると浮きますが、反比例する場合は船体の形状で水流抵抗を受けていると思われます。

ヒント:南の島の大島をスムーズに潜れる深さが大体限界近いです。

バランスに注意しながら好きな船体を作り装飾などを済ませてから、縦スクやスタビライザーを取り付け、バラスト調整をしましょう。
途中浮き方や密度は確認を。

筆記者から一言。

ここに上げたのは一例です、ヒントを得られれば幸いです。
TTSでは見た目や速度に制限が有り難しいですが、注意点やヒントを理解して作ればできるはずです。
この他にも潜水艦の空母や縦スクをダクトに入れてしまうなど、内蔵も出来ますしとても多種多様な船舶です。故に調整や作り方など多種多用です。
設定は根気良く、素晴らしい潜水艦を作って下さい。(水流式・併用式筆記者)

  • 最終更新:2013-02-24 22:32:24

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